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最終更新日:2017/11/20

いろいろな柄、着物の柄の意味とは

笑顔の女性

お祝いの席で用いられることが多い着物ですが、その着物の色や柄にも様々な意味が隠されていることはご存知でしょうか。
古くは平安時代から親しまれてきた着物文化ですが、その着物に入れる色や柄で、自分自身や想いを表現するということが、粋とされてきました。
同じ着物を着るのであれば、その色合いや文様の意味を知った上で身に纏いたいものですよね。
こちらではあくまでも一部ではありますが、昔から愛されてきた色柄、最近になって人気を集めている色柄などの意味をご紹介していきます。
まずは色についてのお話。
日本という国は、非常に色を重視してきた国とも言えます。
古くまで遡れば、冠位十二階などは色でその人の地位を分けたという歴史もあり、それほどに色というのはこの国で大事にされてきており重要視されてきました。
色別に意味をご紹介しますと、まずは赤で、赤は太陽を象徴する色とされ、魔除けの意味があります。
そして桃色のピンクは包み込んでくれるような優しさ。
緑は安定と調和を体現しているとされ、青は冷静さ、知性の象徴とも言われます。
紫は高貴さを表す色で、これは日本のみならず世界でも見られます。
白は清らかさ、汚れなき美しさの象徴で、花嫁が白無垢なのはその為です。
次は柄についてのお話です。
柄は数多く存在し、その意味もまた諸説存在しますが、ここでご紹介するのは言わばメジャーどころの柄で、現代でも祝いの席で活用されるような柄を主にご紹介します。
縁起の良い柄を「吉祥文様」と称し、これは祝いやおめでたい席に着て行くと喜ばれるとされる柄です。
吉祥文様でまず有名なのは鶴です。
「鶴は千年、亀は万年」と称されるように、鶴は長寿の象徴としても有名ですよね。
しなやかな曲線で描かれる2羽の鶴は、夫婦円満の象徴とも言われており、万年の亀も亀甲柄として愛されています。
六角形を並べたような形をしており、長寿に加えて吉兆をもたらすとも言われていて非常に縁起がいいです。
さらに熨斗柄も有名で、まさしく熨斗袋の熨斗を柄にあしらっているので、華やかでおめでたい席や、高級感を表現しています。
古くから愛される古典柄の中でも、扇子柄は根強い人気です。
末広がりの形状をしており、繁栄を願うとされています。
また御所車柄も有名で、御所車に花を満たした花車も縁起が良いとされていますし、御所車とは貴族の乗り物で富の象徴です。
ここでご紹介できたのは、ほんの一部で、その全ては相手の幸せを願うという素敵なメッセージが込められたものです。
この一部だけを見ても、着物というのは素敵な文化ということが分かりますよね。
色柄に関してはネットで検索すれば、更に詳しく紹介されているので、興味のある方はぜひ検索してみてください。
ぜひ着物選びに役立ててください。

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